青藍窯 2015作陶展 
こんばんは。
二月もあっという間に終わり
三月がはじまりました、、春ですね!


以前にも少しお知らせさせて頂きました
陶芸教室の先生青藍窯松下敏之先生そしてお父様の松下雄介先生の作陶展が
今年もいよいよ今週木曜日から開催されます!



先日作品展に向けて制作されているところを教室にお邪魔し作業の様子など
撮影させてもらいました。


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青藍窯

松下雄介・松下敏之 作陶展

2015.3月5日(木)~9日(月)

ギャラリーM&M 
      
     〒770-0913 徳島県徳島市南新町1丁目12−2‎
       tel:088-655-3711




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松下敏之先生の青釉線紋花器



凛としたシャープな青い釉薬の美しい線紋に見惚れます。
一点そこに存在するだけで空気が引き締まり、空間に清々しい風を運んでくれるようです。

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真っ直ぐに伸びた美しい線はどこまでも続いていくかのように終わりを感じさせません。
寸分の狂いもなく均等に引かれた線は鉢の中までも続きます。
覗きこむと吸い込まれそうになります。。

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線文は段階に分けてマスキングテープで覆い釉薬をかけて剥がしてまた覆って…という大変な作業。
焼き上がった時に釉薬同士が重ならないようギリギリのところまで計算されながら
器の底までまっすぐ繊細に緻密に引かれたテープ。
研ぎ澄ました神経を長い時間持続させなければ引くことのできない線。
緊張感ある線引きの作業も間近で見させて頂きましたが
本当に気の遠くなるほど根気のいる作業です。。


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これから線引きを控えている素焼きの花器もたくさん並んでおりました。



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こちらはろくろを挽き終えたばかりの器たちが・・
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片口になるという手前の鉢、奥は煎茶湯呑になる予定だそうで・・
当日どんな姿で並んでくれるのか楽しみでワクワクしております♪
こちらはほんの数点になるそうです~、、







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松下雄介先生の井戸茶盌


井戸茶碗とは高麗茶碗の一つで侘び茶の道具として戦国武将や茶人の心を魅了してきたそうです。
素朴で品格のあるびわ色が美しい雄介先生の井戸茶碗。
使い続けるほどに山ひびに茶渋が少しずつ染み込んでさらに味わい深い色に変化していくそうです。
器を育てるということを先生から教わり、
また数十年後どんな景色をみせてくれるのかを想像しつつ・・・
日々少しずつ変わっていく表情を愉しみながらお茶を頂いております。



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風格ある井戸茶碗を手にすると身が引き締まり、背筋の伸びる思いがするのと同時に
自然に触れているようでほっとした気持ちにもなり心が落ち着きます。
朝、雄介先生の井戸茶碗で頂くお茶は本当に美味しく
これから始まる一日が特別な日であるように感じられ、その日一日を気持よく迎えられます。


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岩のように力強くどっしりとした高台。


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敏之先生が初めて作品展をされた時に並んだ幾何学模様がおもしろい四角いお皿に苺大福をのせて…
春をいただきました♪
和菓子はもちろんチョコやおつまみに梅干しやお漬物など・・ちょこっと盛っても素敵なお皿です。






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驚くほど軽く、使い勝手のよい敏之先生のシンプルな片口の器。
とても繊細に美しく仕上げられた丁寧な手仕事の技…
まぁるい形も触れる度に温もりを感じます。
シックな鉄釉がどんなお料理も引き立ててくれるので、大活躍させてもらってます。

また雄介先生は最近は作陶の合間に畑仕事にも本格的に取り組まれておられます。
畑でとれたての立派な大根などのお野菜をいただいたのでブリ大根にしていただきました♪
美食家でいらっしゃる先生はお料理の腕前も本当に素晴らしく・・・
そんな先生が育てられたお野菜はやはり見た目も美しく、思わず微笑んでしまうくらい可愛らしくもあったり
新鮮な美味しさに感動します!



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雄介先生のスズメの文様が愛らしくお気に入りの銘々皿。毎日のように食卓に登場してもらってます♪
やさしく穏やかな淡い黄色も使うほどにますます味わい深い色になってきました。

この変化も陶器の味わい深いところですよね。。




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松下雄介先生の天鶏水滴


長年、先生が制作されておられます天鶏壷。
こちらは日本橋三越で個展された時に初めて小さな水滴の天鶏壷をいくつか作られたうちの一点でしたが
拝見しました瞬間、その可愛らしさに目が釘付けに・・!
その時の感動は今でもしっかり覚えています。
二十代の頃からずっと大切に飾らせていただいて…

それから15年間の間に引越しなどの経験も何度かしてきましたが
その度にお部屋にいつもいちばん最初に飾ったのは天鶏水滴でした。
いつも見守ってもらっているようなお守りのような存在です。


天鶏壷のお醤油さしも鶏の口からお醤油が出て、ぴたりととまるのがなんとも可愛らしく食卓を和ませてくれてます。







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こちらは敏之先生の棚の上に置くこともでき壁掛けにもなる陶板。
こちらも初めての作品展の時のものでお部屋に飾らせてもらってましたが
hanonの壁にも合いそうでお店にも掛けさせてもらいました。
愛嬌あるポッケと違い棚のような飾りもおもしろいです。





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葉っぱものせてみたり・・

先生方からは陶芸を通して日々の暮らしを楽しむことの大切さやたくさんのことを教り
いつも心地よい刺激を頂いております。


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ふと気が付けば5月でhanonもお陰さまでオープンして3年を迎えることになります。
感謝の気持ちを込めて今教室で葉っぱのはし置きにもなるオブジェを作らせて頂いてます。
皆さまにお届けできれば嬉しく思います。
お忙しい中お邪魔して第一弾作らせて頂きました!
5月も皆さまどうぞお楽しみに~♪






松下雄介先生、松下敏之先生の作陶展

今週5日木曜日からはじまります!

茶盌、花器の他に日常で使えるうつわもたくさん並ぶそうです。

皆さまも先生方の作陶展へぜひお出掛けくださいませ!!

※お写真は携帯カメラでの撮影によるものですので色合いなど多少違っております…申し訳ございません。
美しい色合いや風合いなど実際にご覧頂きたいです。


私も今から待ち遠しくて仕方ないです!!







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by ha-no-n | 2015-03-02 23:41 | Comments(0)
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